11月20日(土)
本格的な冬がすぐそこまで来ていることを感じさせる日々が続いています。
6年保護者の筆者にとっては、とうとうこの日がきてしまったんだな…。という気持ちです。
浅川育成会少年野球、このメンバーで挑む最後の大会です。そして…6年生にとっては少年野球、集大成最後の大会です。
長野ボーイズ杯に参加をさせていただきました。
長野県営球場で行われた開会式に参加をさせていただき、ボーイズチームのシートノックを見せていただき、気持ちを上げていざ❗❗出陣です❗❗
相手は、南原育成少年野球さんです。
思い起こすと、今シーズン、初めて参加をさせていただいた大会で、初めて戦わせていただいたチームも南原さんでした。あの頃の子供たちの姿を思い出しながら応援をしていた筆者です。
「今日まで沢山練習してきた。だから自分に、そして自分達に自信を持て!!今まで頑張ってきた浅川の野球を見せるぞ!!」と円陣を組み、みんなの気持ちを一つにして試合開始です。
応援してる保護者も子供達の力を信じるしかありません。
初回に得点を許し、3回にも追加点を取られ…
筆者の頭の中には、「このまま…試合終了に…」という思いがよぎりました。
しかし!!子供たちは全く諦めていませんでした❗❗
最終回、まさしく浅川野球でした。バッターボックスに立っている子、コーチャー、ベンチ、そして応援席の保護者、全員でつないで、つないで、つないで、何と!!追いつきました!!
その裏の守備も
気持ちを落ち着かせて、これまた全員で守りきった子供たちです。
そして、最後まで決着がつかず…
勝負の行方は抽選に託されることになりました。
そして…結果は…
主審の手が南原さんに挙がりました…試合終了です。
残念ながら敗戦です。
そして、同時に6年生は浅川育成会少年野球を卒業です。
やりきった気持ちと、悔しい気持ちと、いろんな気持ちが入り混じっているのかもしれません。
その気持を絶対に忘れずに、野球だけではなくいろんな事に生かしていってほしいなと思います。
保護者の方々、家族、おじいちゃん、おばあちゃん、沢山の人に応援をしてもらい、敗れはしたものの最高の姿を皆さんに観てもらえたのではないでしょうか。
忘れられない試合となりました。
ナイスゲームでした❗❗
素晴らしい背中を観せてくれた子供たちに感謝です❗❗
対戦いただいた南原育成少年野球さん、ありがとうございました。